こんにちは。いち といいます。
仕事大好き人間で、30代で初マタを経験しました。
- アラサーワーママ(初産婦)
- 転職直後に妊娠が発覚し、約8ヶ月の勤務を経て産休・育休へ突入
このページでは、妊娠初期・中期・後期のそれぞれの時期に、私が経験した症状について、記載しています。
生理痛がある人・ない人、その症状が軽い人・重い人と、人によってそれぞれ個人差があるように、妊娠の症状も千差万別です。私は妊娠がわかってから安定期に入るまでつわりがおさまらず、しんどい毎日でしたが、周りの友人においては、つわりが全く無かった子や、妊娠7ヶ月目まで週2で嘔吐をしていた友人もいます。
しんどいのは自分だけじゃない!ということ、いま起こっている身体の変化・これから起こる変化のほとんどが妊娠によるホルモンバランスの変化によるものだそうです。出産するまでの約10ヶ月間は人によっては辛い時期かと思いますが、参考になれば嬉しいです。
妊娠初期
期間
妊娠初期といわれる期間は、妊娠〜13w6dです。
症状
私の場合は、妊娠がわかってからすぐにつわりが始まり、安定期(妊娠5ヶ月)に入るまでずっと症状が続きました。そのため、こんなにもしんどいのか、とメンタルもかなり参っていました。
- つわり(吐き気・嘔吐)
- 食べづわり(何か食べないと吐き気をもよおしてしまう)
- 常に眠たい・日中に眠気に襲われる
- 微熱状態で息苦しさを感じる(首の閉まる服を着ると余計に苦しい)
- 食欲が増す
- ジャンキーな食べものを欲するようになる(特にフライドポテト)
- 匂いに敏感になる
- 胸が張ってくる
- 1日中37度の微熱があるかのような火照っている感覚がある
- オリモノが増える(オリモノ用ナプキン必須です)
つわりの有無は個人差ですが、私の場合は特に電車通勤において、密閉空間にいることに息苦しさを感じてしまい、たった2〜3分の乗車時間でさえも耐えるという感覚でした。妊娠初期はお腹が出ていない為、見た目から妊婦だということも気づかれにくく長時間立ちっぱなしもザラにありました。
通勤緩和や職場での業務緩和措置については以下の記事で紹介しています。
妊娠中期
期間
妊娠中期といわれる期間は、14w0d〜27w6dです。
症状
妊娠中期が、いちばん身体で起こる変化がたくさんありました。以下では、その変化の様子を順番に記載しています。
- つわりの症状がなくなり、一気に身体が軽く感じる
- 乳輪が黒く・大きくなってくる
- 乳頭(乳首)に白いものが付く(乳カスといって、母乳の準備らしい)
- 脇がびっくりするくらい黒ずむ(夏だとかなり残念な状態ですが、出産したら治ります!)
- 妊娠5ヶ月目以降からみるみるお腹が出てくる(19w〜)
- それに加えて自身の体重が増えていく
- 仰向けの体勢で寝られない・苦しい
- 胎動を感じるようになる(20w〜)
- 長時間座っているのがしんどい(デスクワークだと本当に辛い)
- 歩くのが遅くなる・早く歩こうと意識しても、歩けない
- 妊娠7ヶ月目からお腹の張りがきつくなってくる。皮膚を引っ張られている感覚
- 寝ている時、たまに足がつる。びっくりして起きる
- ご飯を食べる量が減る。食べたいのに、臓器が圧迫されているせいで胃に入らない
妊娠4ヶ月目まではつわりに苦しみ、それがなくなったかと思えば、妊娠5ヶ月目からは赤ちゃんの成長と共に自身の身体にどんどん変化が表れてきます。精神的なしんどさから、身体的なしんどさになりました。
妊娠後期
期間
妊娠後期といわれる期間は、28w0d〜40w6dです。
症状
妊娠後期になると、” THE 妊婦さん ”と、見た目でわかるくらいになっています。赤ちゃんもこの頃は1,500gと1kgを超えていることが多く、赤ちゃん+胎盤+羊水なので体重も妊娠前から5kg増加していました。
29w〜あたりから胎児の体重は1週間で100g前後で増えていくそうです。実際に、週数を経るごとに私(母体)への身体的な負担はどんどん増していきました。
- 起床時に伸びをすると、足がつる(こむら返り)
- 歩いているとき、お尻がつっているような感覚がある
- 胎動が激しくなってくる。足で蹴られているな、というのがわかる
- 妊娠9ヶ月を過ぎると、赤ちゃんが足の付け根あたりに手を伸ばしているのかな?という感覚もある
- 腰痛が増す。ちょっと歩くだけでずっしりとした痛みがくる
- 肩こりが激しさを増す・肩甲骨がどれだけストレッチをしても、痛い
まとめ
いかがでしたか?
症状には個人差はあるので一概には言えませんが、私はこんな感じでした。書き出してみると、症状がたくさん出ていて、当時はよく頑張っていたんだな、と妊婦の時の自分を褒めてあげたいです。
約10ヶ月の妊婦期間の間に、女性は心も身体も大きく変化をするため大変な時期ですが、自分だけじゃない・みんなそうなんだ、と少しでも妊婦期間の気持ちが軽くなる手助けになれば嬉しいです。