こんにちは。いち といいます。
仕事大好き人間で、30代で初マタを経験しました。
- アラサーワーママ(初産婦)
- 転職直後に妊娠が発覚し、約8ヶ月の勤務を経て産休・育休へ突入
このページでは、妊娠・出産でもらえる支援金(東京都の応援事業) について、紹介しています。
私自身もゆりかご面接を受け、妊婦さん向けの「出産応援ギフト5万円分」をもらいました!
東京都の出産・子育て応援事業
東京都では、都が提供している「出産・子育て応援事業〜赤ちゃんファースト〜」があります。
総額にして15万円相当がもらえるため、出産を控える子育て世帯にはとても有難いサービスです!
子供を産み育てる家庭を応援・後押しするために、妊娠届出や出生届出を行った妊産婦等に対し、育児用品や子育て支援サービス等を提供します。
国の「出産・子育て応援交付金」を活用し、区市町村と連携して以下の経済的支援を実施します。
(1)妊娠時 対象となる妊婦1人あたり5万円相当
(2)出産後 対象となる児童1人当たり10万円相当※妊娠時は国の「出産応援ギフト」5万円分、出産後は国の「子育て応援ギフト」5万円分に都独自で5万円を上乗せして10万円分の経済的支援を実施します。
出典:東京都福祉局ホームページ|https://www.fukushi.metro.tokyo.lg.jp/kodomo//shussan/tokyo_shussankosodateouen.html
「応援ギフト」は現金ではなく、ポイント
応援ギフトは「現金」ではなく、「専用のWEBサイトで利用できるポイント」です。
(1)妊娠時 対象となる妊婦1人あたり5万円相当のポイント
(2)出産後 対象となる児童1人当たり10万円相当のポイント
- 家事・育児等サービス…家事支援、育児支援サービス、ベビーシッター
- マタニティ用品…食品、スキンケア、マタニティウェア
- ベビー服・雑貨…スタイ、肌着、ロンパース、アウター、靴下、ファッション雑貨、バリアフリー用品
- ミルク・ベビーフード…ミルク、離乳食
- ベビー消耗品…おしりふき、おむつ
- 生活支援用品…お掃除ロボット、クリーナー、スチーマー、加湿器、除湿器、空気清浄機、布団乾燥機、キッチン雑貨、食器乾燥機、離乳食家電、キッチン家電、ベビーモニター、生活雑貨
- おもちゃ…知育玩具、乗用玩具、ブロック、絵本
- ベビー用品…ベビーカー、チャイルドシート、抱っこひも、バウンサー、ベビーチェア、ベビーベッド、寝具、ガード、哺乳瓶、搾乳機、調乳、鼻吸い器、ベビー食器、バスチェア、ファッション雑貨
- 多胎児用品…多胎児用ベビーカー、抱っこひも、スタイ、肌着、玩具、ベビー食器、ファッション雑貨
- リトルベビー用品…スタイ、肌着、ファッション雑貨
- 衛生用品…マスク、アルコール
- 安全対策用品…ベビーゲート、ベビーサークル、ヘッドガード
- メモリアル…写真撮影、名入れ
- 金券…こども商品券、子育て支援デジタルギフト
ギフトを受け取る時期によって商品のラインナップや交換ポイント数は変わります
詳細は、ギフトを受け取ってからのお楽しみです
「応援ギフト」をもらう方法
お住まいの自治体が実施している「ゆりかご面接」「子育て応援給付金事業」「プレママ応援事業」などに参加することでもらうことができます。
事業の名称は各自治体によって異なるので、ネットの検索窓に「ゆりかご ○○(自治体名)」で検索をすると出てきます。(例:ゆりかご 新宿)
各自治体のホームページに
- ゆりかご面接の概要
- 面接の参加・申請方法
が記載されているので、記載内容に従って面接日を確定させましょう。
※自治体によって応援ギフトが変わるようなので、詳細はお住まいの自治体ホームページをご確認ください。
「応援ギフト」の使い道
ギフトカードを受け取ったら、専用のWEBサイトに初回登録・ログインをすることで利用できるようになります。
※商品の申込期限は、ログイン登録(ポイント付与)時から6ヶ月で、期限を過ぎるとポイントが失効してしまいます。
ゆりかご面接では何をするの?
自治体によって実施内容はさまざまだと思いますが、私が実際に面接を受けた内容をご紹介します。
ゆりかご面接の内容
- ヒアリングシートを記入する
- それに沿って、助産師さんと話を進めていく
- 現状抱えている悩みはないか、相談事項があれば話す
- 自治体・居住地域で提供している支援サービスの紹介
- 居住地域の保活についての紹介
「面接」という名称ですが、実際は助産師さんとざっくばらんに近況を話す・相談する会、という感じでした
所要時間について
だいたい30分〜1時間くらいです。
(ゆりかご面接の申込時の概要欄にも、所要時間の目安の記載はあります)
私は特に産後の保活について相談をして話し込んでしまったので、1時間30分ほどかけてしまいましたが、担当の助産師さんはとても快く相談に乗ってくださいました。
相談できる相手・場所がある、という点でも、とても気が楽になりました
まとめ
私は居住地が東京都なので、今回ご紹介した内容にはなりますが、
お住まいの地域・自治体では出産・子育て応援事業として支援金や給付金があります。
みなさんも、お住まいの自治体のホームページ内で「出産 支援」といったキーワードで検索してみてください。何かしらのサービスがヒットするはずです。活用できるもの・もらえるものはもらいましょう!
ちなみに私の場合は、東京都が実施している応援ギフト(総額15万円相当のポイント)に加え、「こども商品券」ももらえました!使える店舗は限られていますが、出産後に活用する予定です。