こんにちは。いち といいます。
仕事大好き人間で、30代で初マタを経験しました。
- アラサーワーママ(初産婦)
- 転職直後に妊娠が発覚し、約8ヶ月の勤務を経て産休・育休へ
このページでは、私が実際に書いたバースプランについて、紹介しています。
SNSでよく見かける言葉ですが、何を書けばいいのかわからない・思いつかないという方へお役に立てれば嬉しいです。
バースプランとは?
バースプランとは、どのような出産をしたいのか、出産後や入院中はどのように過ごしたいのかなど、妊婦さん自身やパパの希望をまとめたものです。直訳すると「出産計画」。
私が出産をした産院では専用の記入用紙があり、バースプランについて助産師さんと面談をする日がありました。
何を書けばいいの?
私の場合は上記の通り専用の記入用紙があったので、それに沿って以下にまとめました。これから書く方にへ参考になれば嬉しいです。
出産編
- 一緒にいてほしい人(家族・夫・パートナー・助産師さんなど)
- リラックスできるアロマや音楽をかけたいなど
*陣痛は長くしんどいものです。その時に自分の支えとなるもの、を書くといいです◎
とはいえ、陣痛が始まってから「あれがしたい・これがしたい」と出てくることもあるので、無理に書かなくても大丈夫です!私は「爪が切りたい」と言って、出産時の握り拳でケガをしないように爪を切りました(笑)
- 普通分娩
- 計画分娩
- 無痛分娩
- 帝王切開
*私が出産した産院では無痛分娩・計画分娩は行っていないので、普通分娩がデフォルトでした
- 立ち会い出産を希望するかどうか
- 誰に立ち会ってもらいたいか(家族・夫・パートナー・お子さんなど)
- 立ち会ってほしくない人
*夫・パートナーの立ち会いにおいては相手の意向もあるので事前に相談するといいです◎
*コロナのリスクを考えて、立ち会いそのものや夫以外はNGとなる産院もあるので確認してみてください
※普通分娩の予定でも、お産の状況や母子の状態によって緊急帝王切開になるケースもあります。
その場合に備えて、事前に希望を聞かれました。
- 立ち会い出産を希望するかどうか
- 誰に立ち会ってもらいたいか(家族・夫・パートナー・お子さんなど)
- 立ち会ってほしくない人
※赤ちゃんに初めて触れるタイミングのこと
- すぐにしたい
- 自分だけでなく夫にも抱っこしてもらいたい
- カンガルーケアがしたい(肌と肌を直接触れ合う行為)
実際に書いた内容
以下では、私が実際に出産時のバースプランとして提出した内容をご紹介します。
「なぜそれをしたいのか」を考えていくと、やりたいことが出てくるのでおすすめです◎
助産師さんはお産のプロなので、あれやこれやと要望は出さず、“これだけはしたい”ことのみにしました。内容によって不可となる産院もあるので、まずは相談してみてください。
入院編
入院のサポートについては“こうしたい”が特になかったので(産むことに頭がいっぱいいっぱいで産後のことは考えられませんでした)、専門用紙のレ点チェックのみをしました。項目は以下の通りです。
- 出産直後から赤ちゃんと一緒に過ごしたい
- 出産当日は預かってほしい
- 体調をみて決めたい
- 母乳のみで育てたい
- 母乳のみで育てたいが必要時はミルクを飲ませてもいい
- 母乳とミルクの混合にしたい
*母乳については出る・出ないの個人差があるので、あくまで希望になるかと思います
- 自分が入れたい
- なくてもいい
- 沐浴の見学のみしたい
産後については、体調次第で出来ない・やりたくないという現象も起きるので、あくまで希望でいいと思います◎わたし自身は、出産前は、沐浴いれたい!楽しみ!と思っていましたが、産後の疲労感は想像以上で、身体重い…きつい…という状態でがんばりました(笑)
やってよかったこと
実際にバースプランに書いた通りに出産を終えることができました。改めて振り返ってみて、やって良かったと思うことを紹介します。結論、書いたこと全てやって良かったですが、理由も踏まえてまとめました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
いざ「バースプランを書いてください」と言われても、何を書くのかわからないですよね。あれやこれやと書いても、陣痛が始まればその痛みやしんどさで、自分が何を書いたのか覚えていないんじゃないか、と産後の今は思いますが、誰だって一生に一度かもしれない出産なので、自分の要望は叶えたいですよね。
書く時のポイントは、なぜそうしたいのか理由も考えていくと、自分の理想がだんだんとまとまっていくのでおすすめです。この記事が参考になれば嬉しいです。